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いまここ:STEP2 準備する|05「職務経歴書・履歴書の書き方|実績は数字で語る」(全13記事の5本目)
この記事はこんな人向け:書類に何を書けばいいか分からない人、実績を年収につなげたい人
結論:職務経歴書は、結果を数字で書いてください。
「頑張りました」ではなく「処方箋を初月40枚から2年で月700枚まで伸ばした」。これだけで伝わり方がまったく変わります。
履歴書は、職務経歴書と矛盾がなく、ミスがないことが一番大事です。
職務経歴書:やったことを「数字」に変える
「作業」ではなく「結果」を書く
- ×「業務フローを見直しました」
- ○「業務フローを見直し、残業を月○時間削減しました」
- ×「面薬局で処方箋を増やしました」
- ○「面薬局の処方箋を○か月で○枚増やしました」
僕の場合
- 完全面薬局を立ち上げ、処方箋を開局初月40枚から2年で月700枚に
- 薬剤師1人で開局し、2年目に2人目を自分で中途採用
- 開局申請、レセコン・分包機・薬歴の選定と交渉、内装、在庫の決定、インターン対応までほぼ1人で担当
- ドラッグ併設の完全面薬局を、13か月以内に黒字化
- 薬局薬剤師として約5年、うち4年は管理薬剤師
僕が実際に出した職務経歴書の形
2回目の転職で出した職務経歴書は、この5つでできていました。
- 職務要約:3〜4行。経験年数、担当した科、立ち上げや加算の施策、今の役職
- 職務経歴:表にして「期間/会社名/業務内容/在籍数」。店舗ごとに処方箋枚数(例:50枚/日)と人員構成(常勤2名・事務2名など)を書く
- 活かせる経験・知識・技術:箇条書き5つ(調剤とレセプト、マニュアル・研修作成、開局申請と個別指導対策、採用を含むマネジメント、PCスキル)
- 資格
- 自己PR:4段落。数字の実績(13か月以内に黒字化)→ 開局支援の経験 → 入社後にやりたいこと → 締め
業務内容は「調剤業務」「服薬指導」「管理業務」に分けて、店舗が変わるたびに1行ずつ足していきました。
処方箋枚数と人員を書いておくと、「どのくらいの規模の店を、何人で回していたか」が一目で伝わります。
エージェントからは「あまり、限定せずに簡潔に!」とアドバイスをもらっていました。細かく書き込みすぎず、短くまとめるということです。
まめ数字にできるほどの実績なんてない…



処方箋の枚数や、何人で回していたかだけでも、店の規模は十分伝わります。
「特別なことはしていない」人へ
立ち上げのような経験がなくても大丈夫です。次の5つで書き出すと、必ず何か出てきます。
- 業務:調剤、監査、在宅、OTC、施設など
- マネジメント:管理薬剤師、シフト、新人教育
- 改善:残業、待ち時間、在庫、ミスの削減
- 立ち上げ:新店舗、在宅、システム導入
- 数字:処方箋枚数、在宅患者数、教育した人数、改善前後の差
履歴書:減点されないことが大事
履歴書は「あなたが誰か」を確認する書類です。ここで点を稼ぐより、ミスで点を失わないことを意識します。そのうえで、面接につながる書き方をします。
- 面接で自分の長所を自然と話せるように書く:履歴書に書いたことは、面接で必ず聞かれます。話したい長所につながる経験を書いておくと、面接で無理なく自分を売り込めます
- 退職理由は短く前向きに:詳しい事情は面接で話せばいい
- 本人希望欄には、本当に譲れない条件だけ:勤務地や転勤など。年収の希望は、面接で根拠と一緒に伝えたほうが通りやすい。僕は「規定に準じます」とだけ書きました
- 志望動機は、会社の理念と自分の経験をつなぐ:僕は受ける会社が掲げている理念を引用して、「開局から店舗運営までの経験」「マニュアル整備と早期の黒字化」とつなげて書きました
- 写真と誤字は必ずチェック:内容以前の問題で落とされるのが一番もったいない
書類は、頼めばエージェントが添削してくれる
添削や面接練習は、頼めばどのエージェントもやってくれます。
僕の場合、添削で大きく変わったところはありませんでした。それでも、見てもらったことで安心して面接に臨めました。



添削で大きく変わったわけではありません。でも、見てもらえたことで安心して面接に臨めました。
面接で見られるのは、実績より人柄
実績は書類で効きます。でも面接で重視されるのは、ドクターを含めていろんな人とコミュニケーションが取れるか、何でもやる気概があるか、のほうでした。
まとめ
- 職務経歴書は、結果を数字で書く
- 履歴書は、面接で長所を話せるように書き、ミスをなくす
- 添削はエージェントに頼む
次に読む
→転職エージェントは1社でいい(STEP2 準備する)
→転職すべきか迷ったら最初に読む記事(ロードマップの全体)
参考リンク
- ファルマスタッフ公式FAQ「転職支援サービスの利用に費用はかかりますか?」 https://www.38-8931.com/faq/jinzai-service/fee.php (2026-11-04確認)
- レバウェル「転職アドバイザーについて」 https://levwell.jp/about/agent/ (2026-11-04確認)




