薬剤師の年収は会社選びで決まる|転職すべきか迷ったら最初に読む記事

薬剤師の年収は会社選びで決まる(アイキャッチ)

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転職ロードマップ:STEP1 転職を決める → STEP2 準備する → STEP3 転職活動 → STEP4 入職する
いまここ:STEP1 転職を決める|01「転職すべきか迷ったら最初に読む記事」(全13記事の1本目)

この記事はこんな人向け:年収や働き方に不満はあるけれど、転職すべきか迷っている薬剤師

結論から言います。薬剤師の年収は、能力よりも「どの会社を選ぶか」で決まります。
僕は同じ経歴、同じ話のまま6社を受けて、提示された年収は600万円台から1000万円まで開きました。
だから転職するか迷っているなら、まずは自分の相場を知ることから始めてください。

このブログについて

  • 書いている人:ますなけ。現役の管理薬剤師。2020年に薬剤師になり、転職2回で年収500万円→1000万円
  • 誰のために:今の職場で年収や働き方の先が見えない、調剤薬局・ドラッグストア勤務の薬剤師
  • このブログの軸:薬剤師の年収は、能力より会社選びで決まる。薬剤師6年目、転職2回で年収1000万円になった僕のやり方を、転職を決めるところから入社まで順番に書いています
  • このブログのゴール:全員が1000万円になることではありません。自分の年収の上限を知って、その中で一番いい条件を選べるようになることです

目次

最初から年収が高かったわけではない

僕も2社目では、結果を出しても年収550万円のままでした。交渉しても上がらず、最後は心が限界でした。
1回目の転職は年収を見ずに選んで、仕事だけが増えています。
特別な何かがあったわけではありません。2回目で会社の選び方を変えた、それだけです。

僕の年収はこう変わった

時期職場年収どう選んだか
2020年1社目:ドラッグストア500万円なんとなく
2022年2社目:ドラッグストア(調剤部門の立ち上げ)550万円楽しそうか、裁量があるか
2025年3社目:調剤薬局チェーン1000万円年収を最優先

※1000万円は今の会社で決まった年収です。賞与は2年目からなので、1年目は約900万円でした。

1回目は年収をほぼ考えずに動いて、50万円しか上がっていません。
2回目は「年収を上げる」と目的を決めて動いて、450万円上がりました。
違いは能力ではありません。会社の選び方です。

同じ自分で、600万円から1000万円まで開いた

2回目の転職では、6社くらい受けました。

  • 大手ドラッグストア:600万円台
  • 中小の薬局・ドラッグストア:700万〜800万円
  • 全国転勤ありの調剤薬局:900万円
  • 今の会社(転勤なし):1000万円

面接で会社ごとに言うことを変えたりはしていません。経歴も、話した内容も、ほぼ同じです。
それでも400万円近い差がつきました。
正直、会社によって条件がここまで違うのかと驚きました。

同じ薬剤師でも、会社が違えば年収はこれだけ変わります。
今の年収に納得できないなら、それはあなたの能力の問題ではなく、今の会社の相場の問題かもしれません。

僕の真似をしなくていいこと、真似できること

まめ

でも、それは実績があったからですよね?

ますなけ

そう思いますよね。でも面接で見られたのは、実績より「いろんな人と話せるか」「何でもやる気概があるか」でした。

真似しなくていいこと真似できること
薬局をほぼ1人で立ち上げるような大きな実績。面接で見られたのは、いろんな人とコミュニケーションが取れるか、何でもやる気概があるか、のほうでしたエージェント1社に相談して、自分の相場を知る
6社も受けること。受ける前に条件を決めておけば、数は絞れます受ける前に「この条件なら転職する」を決める
エージェントに何社も登録すること。僕は4社登録して、紹介先の管理がしんどくなりました内定が出たら、次の面接でその金額を伝える

→年収550万で止まっていた薬剤師が、1000万になるまでの全記録

転職したほうがいい人

当てはまるなら、動いていいタイミングです。

  • 給料が安く、交渉しても上がらない(僕が2社目を辞めた理由です。結果を出しても年収は550万円のままで、最後は心が限界でした)
  • 上の人の働き方を見て、5年後にああなりたいと思えない(1社目の理由。エリアマネージャーの話もありましたが、昇給と大変さが釣り合っていませんでした)
  • 評価が年功序列で、成果を出しても変わらない
  • 同じモヤモヤが何ヶ月も続いている

共通しているのは、今の会社にいる限り構造的に変わらないことです。

→薬剤師の年収が上がらないのは、あなたのせいじゃない

今は転職しないほうがいい人

  • 不満が特定の人間関係だけで、異動で解決しそう
  • 上司にまだ一度も相談していない
  • 疲れているだけ(休めば戻る)
  • 次の職場で欲しいものを言えない
  • すでに転職を3回以上していて、短い在籍が続いている

最後の一つは、僕が面接をする側になって感じることです。回数が多く在籍が短い人は、正直気にします。
僕の周りにも、向いていない職場に入ってしまった人がいます。転職できても、合わない職場なら意味がありません。

迷っている今、やること3つ

1. 次の職場で欲しいものを3つ書く

年収○万円以上、通勤○分以内、転勤なし、など。3つまでに絞ります。

2. エージェント1社に「相談だけ」する

登録は応募ではなく、紹介された求人に応募する義務もありません。たとえばファルマスタッフは、公式の「よくある質問」で、相談だけでも歓迎・紹介求人に応募しなくても問題ない、と明言しています。
目的は、自分の相場を知ること。相場が分かれば、今の職場に残るか動くかを冷静に決められます。
登録するのは1社で十分です。何社も同時に登録すると、連絡と面接の調整で手が回らなくなります。

まめ

登録したら、しつこく転職をすすめられそうで怖い…

ますなけ

担当者が合わなければ、変えてもらえばいいんです。エージェント自体を変えてもかまいません。

どの1社にするか

あなたの今の状況選ぶ1社理由
すぐ転職したい(3か月以内に動きたい、受ける会社を決めたい)ファルマスタッフ対面で具体的に相談できる。サイトの検索が使いやすく、自分で求人を絞り込める
まだ迷っている(まず相場を知りたい、残るか動くか決めたい)レバウェル薬剤師LINEで気軽にやり取りできる。紹介が多く、相場を広く知れる。担当者が熱心に引っぱってくれる

すぐ転職したい人は、サイトで求人を自分で探しやすいファルマスタッフ(PR)

まだ迷っている人は、LINEで気軽に相談できるレバウェル薬剤師(PR)

→転職エージェントは1社でいい

3. 「この条件なら転職する」を決める

相場を見たうえで、「この条件が出たら動く」という線を決めます。
内定が出ると、返事は1週間程度しか待ってもらえないことが多いです。先に決めておかないと、その場で迷って判断を誤ります。

→受ける前に「この条件なら転職する」を決める

転職ロードマップ(全13記事)

STEP1 転職を決める

  • 01 薬剤師の年収は会社選びで決まる|転職すべきか迷ったら最初に読む記事(この記事)
  • 02 受ける前に「この条件なら転職する」を決める
  • 03 年収550万で止まっていた薬剤師が、1000万になるまでの全記録

STEP2 準備する

  • 04 転職活動のスケジュール|面接は計画的に受ける
  • 05 実績を数字にする|職務経歴書の書き方
  • 06 転職エージェントは1社でいい|選び方と使い方
  • 07 レバウェル薬剤師を実際に使った体験レビュー
  • 08 ファルマスタッフを実際に使った体験レビュー

STEP3 転職活動

  • 09 薬局見学・面接対策
  • 10 年収はこう上げた|相場を知って、上限を超える会社に自分で応募する
  • 11 雇用条件通知書の読み方
  • 12 退職の伝え方・引き継ぎ

STEP4 入職する

  • 13 入社前チェックリスト

悩み別

  • 14 薬剤師の年収が上がらないのは、あなたのせいじゃない
  • 15 ドラッグストアから調剤薬局へ転職した薬剤師の話
  • 16 管理薬剤師の年収に相場はある?

※各記事は公開後に内部リンクを設定

まとめ

  • 薬剤師の年収は、能力より会社選びで決まる。同じ自分で600万〜1000万円まで開いた
  • 大きな実績はなくていい。真似するのは「相場を知る」「条件を先に決める」の2つ
  • 今の会社にいる限り変わらない不満なら、動いていい
  • 迷っているなら、エージェント1社に相談して相場を知る。そのうえで「この条件なら転職する」を決める

次に読む

→受ける前に「この条件なら転職する」を決める(STEP1 転職を決める)
→転職すべきか迷ったら最初に読む記事(ロードマップの全体)

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